2018-12-22

ひさびさの登壇!犬の食事療法インストラクター師範講座

先日は犬の食事療法インストラクター師範の第3部食事内容&フードを自分で分析するテクニック(座学)」を担当させていただきました。
当日は森先生が第1〜2部、同期の待鳥師範とわたくしは第3部、第4部は森田師範が担当させていただきました。

わたくしが「犬の食事療法インストラクター師範」講座を受講したのは2015年の9月。
第1〜4部までの講座が終わり、情報量の多さに呆然...&脳はオーバーヒートした記憶があります。
ただ、この第1〜4部は犬の食事療法を理解する上で基本中の基本となるため、丸暗記するしかありません!
この後の「冷え・浮腫み」のチェックや「経絡検査」では愛犬だけではなく、他のわんこのカラダのことを弁証できるようになるのと、体質に合わせた食事を作ることができるようになるので、ほんとうに楽しいです。ただ、楽しむためには、第1〜2部の各臓器、体液・消化吸収の基礎は避けては通れない道!
単語帳や暗記ペンなどを買うのも楽しかったですし、脳の老化予防にもよいかも(笑)



第3部の前半は「水」が大テーマです。
消化吸収には「胃の蠕動運動」「腸内細菌」「消化酵素」が必要ですが、「水」がなければ動かない&増えません。食べ物に水がないと腸から水を引っ張り出してくるのでカラダは乾燥してしまい、粘膜が乾燥することでさまざまな病気を招いてしまいます。
完全手作りではなくても、ドライフードをお湯でふやかす、野菜を煮たスープをドライフードに混ぜるだけでも消化吸収に必要な「水」を得ることができます。


こちらは5.5kgで陽症(内燥タイプ)のハグのスープたっぷり&納豆ネバネバごはんです。
具沢山のお味噌汁を作るとき、お味噌をとく前に愛犬用として取って置いて、ドライフードにかけてあげるだけでもご馳走になります。
まずはちょこっと手作り、野菜のトッピングからはじめてみませんか?

犬の薬膳と養生ごはんの教室
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