我が家のタビハグはスープたっぷりの手作り食に切り替えてから、お水をあまり飲まなくなってしまいました。
きょうはお水をあまり飲んでくれないわんちゃんにおすすめの寒天を使った薬膳デザートを紹介させていただきます!
寒天は「脳天まで寒くなる」と言われる海草から作られた食材です。もっともカラダを冷やす「寒性」に分類されます。こんなジメジメとした蒸し暑い季節限定ではありますが、とっても簡単に喉ごしの良いつるんとしたデザートができますので、おためしいただければ嬉しいです。
今回は夏バテによいとされている飲む点滴「あま酒」+「あずき美人茶」と「豆乳」を使って二層で作りましたが、果汁100%のジュースだけで作ることもあります。
基本は粉末寒天の袋に書いてある水分量+粉末寒天で簡単に作れます!
〈豆乳寒天〉
・粉末寒天・・・1袋(4g)
・水・・・400cc
・豆乳・・・200cc (果汁100%のジュースも同じです)
①水と粉末寒天を入れて火にかけてかき混ぜながら煮溶かしていきます。
②沸騰させて2分ほどかき混ぜて火を止めます。
③豆乳を加えてかき混ぜ、ラップを貼った容器に流しこんで冷蔵庫で冷やし固めます。
〈甘酒+美人あずき茶寒天〉
・粉末寒天・・・1袋(4g)
・あずき美人茶・・・200cc
・あま酒(黒米)・・・200cc
・水・・・200cc
・生姜(粉末)・・・少々
・クコの実・・・少々
①水とあずき茶、粉末寒天を入れて火にかけてかき混ぜながら煮溶かしていきます。
②沸騰させて2分ほどかき混ぜて火を止めます。
③あま酒と生姜をひとつまみ加えてかき混ぜ、固まった豆乳寒天の上に流しこんで冷蔵庫で冷やし固めます。
④クコの実は水で戻してトッピング
ここからは薬膳のうんちく(笑)
高温多湿な梅雨は、カラダの水分も停滞気味になります。水分が余り過ぎる上に代謝が悪くなってしまうので、カラダの中に余分な水=「湿」を溜め込んでしまい、浮腫み(水太り)や食あたり、便秘や下痢、皮膚の痒みといった症状がでやすくなります。
カラダの中にある不要な「湿」をササ―っと出すためには、利尿作用の高い小豆がおすすめです。
わざわざ小豆を茹でるとなると気が遠くなりますが、あずき美人茶であれ手っ取り早く簡単に摂ることができます。
あと、あま酒は寒い時期に温めて飲むイメージがありますが、実は「あま酒」は夏の季語なんです!栄養価の高いあま酒は、疲労回復や熱中症防止のための栄養ドリンクとして親しまれてきたそうです。
生姜を加えることで胃腸の働きを活発にし、体内の余分な水分「湿」の排出に役立ちます。
Dog Foodie Wag
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高温多湿な梅雨は、カラダの水分も停滞気味になります。水分が余り過ぎる上に代謝が悪くなってしまうので、カラダの中に余分な水=「湿」を溜め込んでしまい、浮腫み(水太り)や食あたり、便秘や下痢、皮膚の痒みといった症状がでやすくなります。
カラダの中にある不要な「湿」をササ―っと出すためには、利尿作用の高い小豆がおすすめです。
わざわざ小豆を茹でるとなると気が遠くなりますが、あずき美人茶であれ手っ取り早く簡単に摂ることができます。
あと、あま酒は寒い時期に温めて飲むイメージがありますが、実は「あま酒」は夏の季語なんです!栄養価の高いあま酒は、疲労回復や熱中症防止のための栄養ドリンクとして親しまれてきたそうです。
生姜を加えることで胃腸の働きを活発にし、体内の余分な水分「湿」の排出に役立ちます。
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