2017-08-07

パプリカの選び方

タビハグの野菜スープにもよく登場するパプリカ。
赤・黄色・オレンジ、迷わず抗酸化パワーの「赤!」を選んできました。
ところが、国際薬膳学院の寺園先生が最強のパプリカは「オレンジ!」だと教えてくださいました!へー!へー!へー!
寺園先生の勉強になるブログ→https://ameblo.jp/maikaihouzairesipi/
ただ、中医学では夏は心(臓)に負担が掛かる季節でトマトなどの赤いものを食べることが食養生とされています。
赤い食材は夏のカラダの火照りを取り除き、暑さによる心臓への負担を軽減してくれる夏向けの食材なので、夏は赤色がいいかもしれませんね。
高島屋のパプリカは韓国産ですが大きくて肉厚でツルツルで100円でお得です!
【パプリカの薬膳的効能】
 五味:甘/辛
 五性:平性〜温性(体を少し温める)
 帰経:肝・心・胃・腎

以下、スキンケア大学の「パプリカの色ごとに違う栄養価について」より一部抜粋しました。

【赤パプリカ】
カプサイシンと呼ばれる赤い色素は、赤唐辛子にも含まれている成分。抗酸化物質で知られているβ-カロテンよりも高い抗酸化作用があると言われています。
身体の中の不要なコレステロールを取り除く働きがあります。
また、ビタミンCがピーマンの2倍も含まれておりこちらも抗酸化作用や代謝の促進に役立ってくれます。
新陳代謝を活発にする作用があるため、冷え性や疲れやすいわんちゃんの疲労回復にもオススメです。

【黄パプリカ】
レモンと同じ色でビタミンCと肌の老化を防ぐルテインも豊富に含まれています。

【オレンジパプリカ】
抗酸化作用によって老化を防ぎ、生活習慣病の予防に役だつβ-カロテンや、免疫力の向上が期待できるビタミンC、「若返りのビタミン」と呼ばれエイジングケア効果があるビタミンEなど、赤と黄色、両方のええところ取り成分を含んでいます。
ピーマンと比較するとオレンジ色のパプリカならビタミンCは3倍、β-カロテンの量も緑ピーマンと比較して何と約20倍もの量が含まれているそうです。

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